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症例報告

【症例1】左肘から小指にかけての痺れ

カテゴリ : 痺れ

症例イラスト

患者

40代女性

来院した時期

2016年9月

主な症状

昔から首が疲れやすく、半年ほど前から左肘の痺れがでてきた。
近所の整形外科を受診し、頸椎ヘルニアと診断されて処方された薬を続けていたが、一向に変わらなかった。
以前息子さんが中学の部活動で腰を痛めて来院した経緯から、今回は自分をみてほしいと思い来院に至った。

その他で気になる症状

腰痛、肩こり、首こり

施術内容

全身がガチガチに緊張している状態であったため、頭蓋骨からのアプローチで全身の緊張を解く。
その後、胸郭の過度な膨張が見受けられたので胸骨・肋骨の調整を行うと背中のハリが取れてきた。
話の中で仕事中の姿勢に問題があると判断したので、骨盤の過度な前傾・つま先重心の足(踵骨とリスフラン関節)を調整すると、立った時の重心が変わって全身の力みが抜けたと言われた。
この時点で肩や腰の痛みはなく、左肘の痺れが3~4割になったので、肩と背中のセルフケアを伝えて初回の施術を終えた。

考察

整形外科で「左肘の痺れは頸椎ヘルニアが原因」と診断され、本人もそう思っていたが今回のケースは「力みのある姿勢が引き起こす緊張体質」であったと考えられる。実際、首にはほとんどなく触れることなく頸椎の矯正も行わなかった。
日常で背中を広く使う、つま先で踏ん張ることはしないことを実践してもらい、1週間セルフケアを続けてもらうと2回目の施術後に痺れはなくなった。
楽な姿勢を認識してもらうだけで症状が改善したケースであった。

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