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症例報告

【症例8】めまい

カテゴリ : 自律神経

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患者

40代女性

来院した時期

2015年2月

主な症状

接客業のため、一日中立ち仕事できれいな姿勢を維持し続けていた。
仕事が終わると足はむくみ、背中が痛く、頻繁にめまいを起こしていた。
最初は寝れば治る状態であったが、徐々に症状が強く出てくるようになり、一年後には仕事を休んで寝ても症状がとれない状態であった。
食欲もない状態であったので内科を受診し、整腸剤とロキソニンを処方されたが飲み続けても回復に至らなかった。
そんな時、友人から整体に行ったらどうかとアドバイスを受け、インターネットで検索し来院に至った。

その他で気になる症状

肩こり、背中の痛み、足のむくみ

施術内容

最初に目についたのが姿勢であった。
胸を張り、顎を引いて立つきれいな姿勢であったが、その姿勢が背中を縮め全身の血行不良を引き起こしていると見立てた。
過度な反り腰であったので、腹部調整をしたのち背中を螺旋で緩め、骨盤を微圧で寝かせるように調整した。
前傾姿勢であったため、踵骨、距骨から重心バランスを整えた。この時点で肩のだるさが消えた。
頭蓋骨の緊張が強かったので蝶形骨を中心に頭蓋の調整をした。
立って状態を確認してもらうと視界が明るくなったと言われ初回の施術を終えた。
一週間後の2回目の施術時にはめまいもほとんどなく、肩のだるさも半分以下になったと報告を受けた。
初回から一か月後の4回目の施術時では、「めまいはもうない、肩のだるさや足のむくみは一晩寝たら治る状態になった」という報告を受けた。

考察

姿勢の影響が大きく出たケースであった。
内科を受診した際に自律神経を指摘されたが、そもそもの原因が姿勢からくる緊張状態であったので、それを解いていくと症状が治まってきた。
日常のアドバイスで「なるべく脱力できる姿勢」を実践してもらった結果、早期に回復することができたと思われる。

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