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症例報告【自律神経】

【症例5】自律神経失調症、頭痛、腰痛

カテゴリ : 自律神経 頭痛 腰痛

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患者

30代女性

来院した時期

2015年8月

主な症状

めまいや立ちくらみが多く、早い時間に就寝するもなかなか寝付けず、2~3時間は布団の中で考え事をする。朝から身体にだるさがあり、家事をするのも辛い。
スポーツをする習慣がなく、筋力の衰えから腰痛がきていると思い、筋トレをするが効果が出ない。
病院では自律神経失調症と診断され、薬を処方してもらいストレスをためないようにと指導を受ける。
半年ほど通院するがなかなか改善せず、当院に通院する親戚の紹介を受け来院に至る。

その他で気になる症状

胸痛、背中の痛み

施術内容

背中がギュッと縮んだ状態であり、胸痛もあることから胸骨のロックを外し、肋骨の調整を行った。
腹部の冷えも感じられたため、胃上げをしたのち腹部全体を愉気するとお腹がグルグルと鳴り始めた。
頭蓋骨に緊張が感じられたため、頭蓋仙骨療法で硬膜の緊張を解きほぐしていった。
頭蓋骨の調整後、頭痛がなくなっていることを確認し初回の施術を終えた。

考察

一言で自律神経失調症といっても原因は多様である。
今回のケースは腹部の冷えからくるものであったと推測される。
腹部の愉気を終えたあたりから「身体がポカポカしてきた」「眠くなってきた」など、身体の変化がでてきた。
腹部の冷えの原因は食生活や生活リズムなどがあるが、今回は胸を張る姿勢をする癖があったことから姿勢が大きく関係していると伝えた。
胸を張らない姿勢、母指球に重心を置かないことを心掛けてもらうと、2回目の施術日に「頭痛や背中の痛みが出なかった」と報告を受けることができた。

【症例8】めまい

カテゴリ : 自律神経

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患者

40代女性

来院した時期

2015年2月

主な症状

接客業のため、一日中立ち仕事できれいな姿勢を維持し続けていた。
仕事が終わると足はむくみ、背中が痛く、頻繁にめまいを起こしていた。
最初は寝れば治る状態であったが、徐々に症状が強く出てくるようになり、一年後には仕事を休んで寝ても症状がとれない状態であった。
食欲もない状態であったので内科を受診し、整腸剤とロキソニンを処方されたが飲み続けても回復に至らなかった。
そんな時、友人から整体に行ったらどうかとアドバイスを受け、インターネットで検索し来院に至った。

その他で気になる症状

肩こり、背中の痛み、足のむくみ

施術内容

最初に目についたのが姿勢であった。
胸を張り、顎を引いて立つきれいな姿勢であったが、その姿勢が背中を縮め全身の血行不良を引き起こしていると見立てた。
過度な反り腰であったので、腹部調整をしたのち背中を螺旋で緩め、骨盤を微圧で寝かせるように調整した。
前傾姿勢であったため、踵骨、距骨から重心バランスを整えた。この時点で肩のだるさが消えた。
頭蓋骨の緊張が強かったので蝶形骨を中心に頭蓋の調整をした。
立って状態を確認してもらうと視界が明るくなったと言われ初回の施術を終えた。
一週間後の2回目の施術時にはめまいもほとんどなく、肩のだるさも半分以下になったと報告を受けた。
初回から一か月後の4回目の施術時では、「めまいはもうない、肩のだるさや足のむくみは一晩寝たら治る状態になった」という報告を受けた。

考察

姿勢の影響が大きく出たケースであった。
内科を受診した際に自律神経を指摘されたが、そもそもの原因が姿勢からくる緊張状態であったので、それを解いていくと症状が治まってきた。
日常のアドバイスで「なるべく脱力できる姿勢」を実践してもらった結果、早期に回復することができたと思われる。

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