HOME > 症例報告 > カテゴリ別 > 小児系

症例報告【小児系】

【症例2】発達障害(ADHD)、学習障害(LD)

カテゴリ : 小児系

症例イラスト

患者

男児小学生

来院した時期

2015年7月

主な症状

小さなころより歯ぎしりがひどく眠りが浅くて頻繁に目を覚ます。学校の授業中で椅子に座っているが落ち着きがなく、文字を読むのも困難で心配になって病院に行くと発達障害(ADHD)と学習障害(LD)のグレーゾーンと言われた。
病院で処方された薬を飲み続けながらも支援センターで毎週トレーニングをしていたが、改善が見られず来院された。
「子供には薬漬けになってほしくない」
そのような想いから薬を用いらない民間療法を探し、頭蓋仙骨療法をしている当院を選ばれ来院された。

その他で気になる症状

歯ぎしり、頭痛

施術内容

頭蓋骨の緊張が強くて触ると熱く感じる。それに伴い首から肩にかけてギュッとした縮こまりが感じられた。
まずは整体術で背中の緊張を緩めていく。
身体の力みが抜けてきたころを見計らって頭蓋仙骨療法で足、腰、腹部、胸、頭と順番に触れていき緊張を解いていった。
三角頭蓋のようにも見受けられ、頭の緊張が強い状態であったが耳からのタッチで緩んでいった。
この流れの施術を毎週続けると、3か月後には大分落ち着ける状態になり、文字の読み書きもスムーズになってきた。

考察

毎週通うことだけではなく、お母さんが自宅でできるケア方法をお伝えしたことがポイントとなった。
通うごとに目に見えていい状態になっていった。毎晩、欠かさずお母さんがケアをしていたからであった。
当院の施術と自宅でのケアがうまく合わさった結果、短期で改善に至ったケースであった。

【症例11】起立性調節障害

カテゴリ : 小児系

症例イラスト

患者

10代男性

来院した時期

2016年7月

主な症状

中学校の部活中に暑さで気分が悪くなったため、途中で帰宅し自宅で休む。
翌日になっても気分が悪く、しばらく休んでも体調が戻らない。
次第にめまいも引き起こすようになり、朝起きれない、目が覚めても気分が悪く起き上がれない状態になる。
病院での診断は起立性調節障害、そこで6種類に及ぶ薬を処方され服用し続けたが症状が治まるのは一時、そんな状態が約一年続いた。
その間、ほとんど学校には行けていない状態であった。

その他で気になる症状

顎関節症

施術内容

身体を観察していくと、内臓の冷えと吸気の低さが見受けられた。
自律神経のスイッチが入りづらくなっていると判断し、まずは吸気を上げるため呼吸のレッスンをする。
いい呼吸が身についてきた段階で、伸展(ストレッチのような施術)を繰り返し行っていく。患者本人が体温の上昇を感じたところで内臓調整を行っていった。
この流れを基本とし、月に2〜4回ペースで通院してもらった。
初回から6カ月後になると朝から学校に行けるようになり、部活動にも復帰することができた。

考察

今回のケースは熱中症が引き金となり出てきた症状であった。
話を聞くと、私生活のリズムがそもそもの原因ではないかと推測される。
そこで生活リズムを整えてもらうことを最優先し、冷え症を改善していく計画で進めていった。
通院するようになって、始めは午後から少しずつ学校に、徐々に朝から学校に行けるようになった。
本人の努力とお母さんの協力で、一年続いた不調から脱却することができた。

▲Page Topへ